専門家が選ぶ! 中学・高校生向けの無料授業動画5選

勉強法

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、多くの学校が休校になっています。

そのような中、学校や塾に通うかわりに、授業動画で学習を進めたいと考えている方も多いはずです。

でも、多くの授業動画の中から良質のもの、また自分に合うものを探し出すのはなかなか難しいものがありますよね。

そこで今回は、授業動画にくわしいSRP教育研究所所長の伊丹龍義氏に、無料で提供されている授業動画サービスの中から、中学・高校生向け5つのおすすめを聞きました。

「Try IT」株式会社トライグループ YouTube/アプリ

「家庭教師のトライ」により、中学生から高校生までの全学年、全科目、約4,000本のコンテンツが用意されています。

授業のレベルは教科書レベル。

学校の授業カリキュラムに合わせて進めていくのに最適です。

YouTubeで見られますが、アプリ登録すると、テキストデータ(PDF)がダウンロードできます。

さらに教科書を登録すると、講座が教科書順に並べられるおまけ付きです。

▶︎勉強のわからないを5分で解決|映像授業のTry IT(トライ イット

「学びエイド」株式会社学びエイド ブラウザ/アプリ

中学生から高校生までの全学年、全科目、30,000本以上(!)のコンテンツが用意されています。

授業のレベルは教科書より一段階上から、センター対策、東大対策までカバーしています。

授業を受けるというよりは、苦手なところ、わからないところをピンポイントで調べるツールとして活用するイメージです。

無料でも1日3本まで見ることができるので、まず3本見てみて、もの足りないようであれば、プレミアム(有料)会員になるといいでしょう。

▶︎実力予備校講師による各教科の「鉄人講義」|「学びエイド」

「とある男が授業をしてみた」葉一 YouTube

中学生対象の全科目授業が中心で、高校生は数学がメインです。

東京学芸大教育学部出身の有名YouTuberである葉一さんの動画です。

再生回数が多いので、中学生でも辿り着きやすく、親近感のある説明と葉一さんのキャラクターから、ファンが非常に多いです。

学校の定期テスト対策としても有効に使えますよ。

▶︎「とある男が授業をしてみた」

「予備校のノリで学ぶ」ヨビノリたくみ YouTube

こちらも有名YouTuberであるヨビノリたくみさんの動画です。

「とある男が授業をしてみた」が中学生中心なのに対して、こちらの対象は高校生。

ハイレベルな内容が売りです。

大学受験のみならず、大学の数学や物理、たとえば「相対性理論」などもわかりやすく説明しています。

▶︎予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」「ヨビノリ」

「ただよび」株式会社レッドクイーン YouTube

まだ新しいサービスですが、早くもチャンネル登録者数7万を超えるYouTube予備校です。

東進ハイスクールの吉野敬介先生と森田鉄也先生が立ち上げに携わり、自身授業も担当しています。

コンテンツはこれからますます充実化されていくでしょう。

▶︎YouTubeの予備校「ただよび」

「NHK for School」 NHK ブラウザ

今回「5つのおすすめ」と言いましたが、こちらもぜひ知っていただきたいと思いまして(笑)。

こちらは授業ではなく、2,000 本の番組と7,000 本の動画クリップが用意されています。

「緊急事態宣言」などを子供向けにわかりやすく紹介する時事ニュースや、恐竜や昆虫などの動画コンテンツ、そして先生が授業の中で生徒たちに見せるための映像も豊富に用意されています。

しかもさすがNHKならではの高品質な映像です。

▶︎NHK for School

教科書サポート系参考書の主流は「テキスト&無料動画型」に

さて、中学・高校生向けの無料授業動画を紹介してきました。

無料で、しかもいつでもどこでも見られる授業動画サービスは、今後まちがいなく充実化していくことでしょう。

ただし、授業動画にも弱点はあります。

それは、膨大なコンテンツのどれをみれば良いかわからないという点です。

そこで、「Try IT」などはアプリ限定ではありますが、教科書を登録すると、講座が教科書順に並べられるおまけ付き。

ついでに、テキスト代がかかることになりますが、参考書を使って勉強し、わからないところだけ動画を見るというテキスト&無料動画型が、教科書サポート系参考書の主流になりつつあります。

「Try IT」であれば、「ホントにわかる」シリーズや、「観てわかる中学」シリーズがそれにあたります。

このように、今後、教科書サポート系参考書の主流は「テキスト&無料動画型」になっていくことでしょう。

この機会にぜひ、動画授業や動画連動型の参考書を活用してみてはいかがでしょうか。

伊丹龍義プロフィール
SRP教育研究所所長、教育図鑑相談役、「学びエイド」鉄人講師、「家庭教師のトライ」Try IT中学理科担当。 中受ラジオ・教育ラジオ プロデューサー。小学館「観てわかる中学理科」映像担当。「頭脳王」「東大王」(特番)監修 、「KIDSdo」問題原案、マイナビ中学受験執筆者、自然科学教育&中学受験・高校受験理科&算数。 珈琲&パピコ好き、勝どき在住 。Twitter :@Tatsu_Itami

 

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